万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

千葉県のリアル

黒潮と東京湾に抱かれた半島。漁と醸造と農と工業が、それぞれ別の時間を持っています。「東京の付属」という視線の向こうにある房総を、人びとの営みから見つめる全三巻です。

案内役として、源治(げんじ・68・銚子の漁師あがり)、加代(かよ・60・佐倉と成田の家の女性)、勝也(かつや・58・三里塚の農家)、美帆(みほ・42・湾岸の新住民)、前田先生(まえだせんせい・69・郷土史を案内する人物)、航(わたる・30・移り住んだ読者分身)が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 海に開いた半島

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Kindle版第2巻 土と水の暮らし

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    海に開いた半島

    ディズニーとのんびりという見立てを裏返すところから歩き出します。下総・上総・安房という三つの房総、黒潮と東京湾に抱かれた半島、里見と八犬伝の戦国、城下と蘭学の佐倉、利根川東遷が運んだ醤油、銚子と九十九里の漁、そして不動をまつる成田山の門前までをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    土と水の暮らし

    空港と土をめぐって起きたことから、海を埋めた京葉工業、浦安と幕張の新しい湾岸へ。なめろうと落花生の食、香取と大漁旗の信仰、房州弁、年中行事、安房の海と花の暮らし、日本の酪農がここから始まった北総台地までを見ます。

    収録:第九章〜第十七章

  • 第三巻

    人と未来

    戦時の軍施設と空襲、女性たちの労働、総武線と京葉線が変えた「東京の東」、房総の自然と観光、「東京の付属」という視線への向き合い方、そして県の現在へ。物語の結びに加え、巻末に人物一覧・年表・用語集と参考文献を収めます。

    収録:第十八章〜第二十三章・エピローグ・巻末

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『千葉県のリアル 合本版 ― 黒潮と、醤油と、湾岸』/A5判・482ページ

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