万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

神奈川県のリアル

開港がつくった港町と、その隣で煙をあげてきた工場の町と、八百年前に幕府が置かれた古都。「横浜のおしゃれな県」という記号の下にある複数の世界を、人びとの営みから見つめる全三巻です。

案内役として、勇作(ゆうさく・66・横浜の商店主)、紀子(のりこ・58・鎌倉に育った女性)、武(たけし・63・川崎の元工場労働者)、さゆり(50・湘南の人)、前田先生(まえだせんせい・69・郷土史を案内する人物)、海斗(かいと・30・移り住んだ読者分身)が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 開港と古都

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Kindle版第2巻 工都と海の暮らし

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Kindle版第3巻 人と未来

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    開港と古都

    「横浜のおしゃれ」という見立てを裏返すところから歩き出します。横浜・鎌倉・湘南・川崎・県西という複数の神奈川、武家の古都をつくった鎌倉幕府、城と関を置いた小田原北条、一八五九年の開港という事件、中華街と国際都市、一九二三年の震災、そして工場の煙をあげた京浜工業地帯までをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    工都と海の暮らし

    大気汚染と公害病をめぐって起きたこと、横浜と川崎と横須賀の空襲、ブランドと実生活のあいだにある湘南へ。中華街からしらすまでの食、八幡と大山の信仰、「じゃん」の言葉、年中行事、桜本の街の多文化、そして横須賀と厚木の基地までを見ます。

    収録:第九章〜第十七章

  • 第三巻

    人と未来

    丹沢のふもとに広がる相模の農、女性たちの労働、鎌倉文士と港の文化、東京の隣で広がった郊外、火山と湯の箱根、そして開かれた海の県の現在へ。物語の結びに加え、巻末に人物一覧・年表・用語集と参考文献を収めます。

    収録:第十八章〜第二十三章・エピローグ・巻末

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『神奈川県のリアル 合本版 ― 港と、古都と、工場と』/A5判・484ページ

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