万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

埼玉県のリアル

海を持たない代わりに、荒川と利根川という大きな川を抱えてきた県です。「ダサいたま」という自虐の底にある、秩父から低地までの複数の世界を、人びとの営みから見つめる全三巻です。

案内役として、茂三(もぞう・70・秩父の人)、久美子(くみこ・60・川越の商家の女性)、健太郎(けんたろう・55・県北の農家で元足袋職人の家)、麻里(まり・40・県南の新住民)、前田先生(まえだせんせい・69・郷土史を案内する人物)、陽菜(ひな・29・移り住んだ読者分身)が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 武蔵と秩父

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Kindle版第2巻 川と手仕事の暮らし

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紙の本合本版

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    武蔵と秩父

    「ダサいたま」という見立てを裏返すところから歩き出します。県南・県西・秩父・県北・県東という複数の埼玉、海を持たない川の国と武蔵武士、高麗郡に入った渡来人とさきたまの古墳、中山道の宿場、蔵と時の鐘の小江戸川越、秩父の絹と武甲山、そして一八八四年の秩父事件までをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    川と手仕事の暮らし

    石田三成の水攻めに耐えた忍城と行田の足袋から、荒川と利根の農へ。うどんとせんべいの食、秩父夜祭と川越祭、「だんべ」の言葉と暮らし、深谷から出た渋沢栄一と近代、年中行事、行田の底力、そして熊谷の夜に起きたことまでを見ます。

    収録:第九章〜第十七章

  • 第三巻

    人と未来

    東京の隣で進んだベッドタウンの形成、女性たちの労働、秩父から低地までの自然、狭山茶と所沢の空、「ダサいたま」という自虐への向き合い方、そして海なし県の現在へ。物語の結びに加え、巻末に人物一覧・年表・用語集と参考文献を収めます。

    収録:第十八章〜第二十三章・エピローグ・巻末

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『埼玉県のリアル 合本版 ― 中山道と、秩父と、大河』/A5判・486ページ

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