万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

栃木県のリアル

徳川の聖地として整えられた日光と、鉱毒を流した渡良瀬川の上流が、同じ県の中にあります。「地味」と言われる土地の底にある複数の世界を、人びとの営みから見つめる全三巻です。

案内役として、健三(けんぞう・66・宇都宮の餃子屋あがりの商店主)、多恵(たえ・60・日光と今市の女性)、正夫(まさお・64・足尾と鹿沼の人)、由紀(ゆき・52・両毛の女性)、前田先生(まえだせんせい・69・郷土史を案内する人物)、結菜(ゆな・29・移り住んだ読者分身)が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 日光と足尾

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Kindle版第2巻 山と土の暮らし

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紙の本合本版

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    日光と足尾

    日光と餃子という見立てを裏返すところから歩き出します。日光・宇都宮・足尾・両毛・益子という複数の栃木、下野を流れる三つの川、徳川の聖地としての東照宮、男体山の修験、雷都と呼ばれた宇都宮、そして渡良瀬川の鉱毒と田中正造の生涯までをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    山と土の暮らし

    足利学校と両毛の交流圏から、益子焼と民藝、那須野が原の開拓へ。餃子としもつかれの食、二荒山と山あげの祭、「だっぺ」の言葉、年中行事、足尾の鉱山町で働いた人びとの暮らし、そして宇都宮の空に起きたことまでを見ます。

    収録:第九章〜第十七章

  • 第三巻

    人と未来

    鬼怒川と那須の温泉と観光、女性たちの労働、大谷石と鹿沼の木工、高原と山の自然、「地味」と言われることへの向き合い方、そして県の現在へ。物語の結びに加え、巻末に人物一覧・年表・用語集と参考文献を収めます。

    収録:第十八章〜第二十三章・エピローグ・巻末

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『栃木県のリアル 合本版 ― 聖地と、鉱毒の川と、石の街』/A5判・448ページ

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