万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

和歌山県のリアル

紀北、有田と湯浅、高野山、紀南、そして海沿い。みかんとパンダだけで語られてきた県に、黒潮の海と深い山と千年の祈りの道があります。人びとの営みから見つめる全三巻です。

案内役として、登美子(とみこ・58・有田のみかん農家)、宏(ひろし・60・湯浅で醤油づくりの家系)、浩司(こうじ・56・新宮で熊野古道沿いの宿)、真弓(まゆみ・54・白浜の漁村で暮らす)、雑賀先生(さいかせんせい・68・郷土史の語り部)、樹(いつき・35・移り住んだ読者分身)が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 熊野と、高野と、黒潮

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Kindle版第2巻 知と、祭と、暮らし

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Kindle版第3巻 紀州と、熊野と、これから

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紙の本合本版

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    熊野と、高野と、黒潮

    みかんとパンダの県という見立てを裏返すところから歩き出します。紀北から紀南へ連なる五つの土地、よみがえりの聖地である熊野三山と熊野古道、空海の高野山、紀州徳川の城下、みかんと梅と醤油の実り、黒潮の海とマグロと鯨、そして祈りの道と神仏習合までをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    知と、祭と、暮らし

    粘菌と森を見つめた南方熊楠の知から始め、祭と民俗、山と海の暮らし、紀州のことばと気質、めはりずしと鯨の食、気さくと進取と言われてきたもの、働くことと担い手たち。山が海際まで迫るこの土地で生きてきた人びとの側から見ます。

    収録:第九章〜第十六章

  • 第三巻

    紀州と、熊野と、これから

    大阪との距離のなかに立つ若者、山あいと半島の先という周縁、熊野が結んできた全国とのつながり、そして熊野と現代。終章のあと、実践編として旅・移住・方言と防災のQ&Aを収めています。

    収録:第十七章〜第二十章・終章・実践編

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『和歌山県のリアル 合本版 ― 熊野の祈りと、みかんと、黒潮』/A5判

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