コスタリカのリアル
万象知楽編集部 / 世界の国のリアル
目次・本書の構成
このシリーズについて
この本について
物語の案内役
本書の構成
プロローグ 密林の鳥と、コーヒーの香りと、「プラ・ヴィダ」
- 1 中央高地の、コーヒーの丘
- 2 「プラ・ヴィダ」という言葉
- 3 首都と、カリブ海の側
- 4 三つのイメージ
- 5 軍隊のない国
- 6 二つの約束
- 7 五人の道連れ
- 8 もう一度、密林の朝へ
第一章 「エコツーリズムの国」だけでは、何も見えない
- 1 私たちが「コスタリカ」と聞いて、思い浮かべること
- 2 裏返し その一──「自然の国」の、その予算は、どこから来たのか
- 3 裏返し その二──「中米の小国」ではなく、「例外」の国
- 4 裏返し その三──「どこかの中南米」ではなく、「幸福の哲学」を持つ国
- 5 けれど──裏返した先に、もう一つの顔がある
- 6 「軍隊がない」ということの、本当の意味
- 7 降り立った先に
第二章 コスタリカの人々の一日を歩く
- 1 朝 ――コーヒーの香りと、鳥と、潮
- 2 昼 ――市場と、密林と、二つの海
- 3 午後 ――同じ言葉が、違う人生を、束ねる
- 4 夜 ――四つの食卓と、同じ星空
第三章 ガジョ・ピントと、コーヒーと、南国の恵み
- 1 まだら模様の、朝
- 2 豆が語る、平等の記憶
- 3 昼の定食、カサード
- 4 あふれる、果物
- 5 コーヒーという、誇り
- 6 太平洋と、カリブと
- 7 甘いものと、祝いの味
- 8 一つの鍋を、囲むということ
第四章 兵舎を、学校にした
- 1 一九四八年の内戦
- 2 理想と、打算と
- 3 周りの国々と、冷戦の時代
- 4 軍隊がなくて、どう守るのか
- 5 日本という鏡
- 6 誇りと、影
- 7 若い世代へ
- 8 博物館の壁の前で
第五章 銃の代わりに、教科書を
- 1 数字で見る、教育と医療
- 2 ダニエルの来た道
- 3 話し合いで、火を消す
- 4 丸腰であることの、心細さ
- 5 日本という鏡
- 6 投資は、魔法ではない
第六章 地球の生きものの、五パーセント
- 1 数字で見る、豊かさ
- 2 火山という、生みの親
- 3 霧の森の、ケツァール
- 4 ナマケモノと、色とりどりの命
- 5 森を失い、取り戻した国
- 6 見せることで、守る
- 7 日本の森を思う
- 8 恵みは、平らに届くか
第七章 「気楽にいこう」の、哲学
- 1 「プラ・ヴィダ」の来歴
- 2 コーヒー畑の、忙しさ
- 3 ティコ・タイム
- 4 ちゃんと、休む人たち
- 5 幸福を、測る
- 6 いま、あるものを数える
- 7 誰にとっての、幸福か
- 8 夕暮れのベランダで
第八章 カリブ海側の、リズム
- 1 甘い匂いのする、鉄道の記憶
- 2 二つの言葉を持つということ
- 3 レゲエと、太鼓と、日曜の教会
- 4 市場の朝と、パンの香り
- 5 「入れなかった」時代のこと
- 6 いま、なお残る、坂
- 7 さらに、その奥にいる人々
- 8 「誰にとっての、幸福か」
- 9 旅する者の、まなざし
- 10 日本の、私たちの鏡として
第九章 豆と、ハイテクと
- 1 コーヒーと、小さな農家
- 2 バナナの、光と影
- 3 豆から、ハイテクへ
- 4 ダニエルの世代
- 5 生糸と、自動車と
- 6 ドン・カルロスの見た変化
- 7 隣国から来る働き手
- 8 旅人として、農園を訪ねる
第十章 カーボンニュートラルを、めざす国
- 1 電気のほとんどを、水と火と風から
- 2 かつて、森は半分近くまで失われた
- 3 森を守る人に、お金を払う
- 4 「カーボンニュートラル」という、大きな約束
- 5 電気はきれいでも、車は化石燃料で走る
- 6 パイナップル畑の、もう一つの緑
- 7 それでも、旗を掲げ続ける意味
- 8 訪れる人が、見るべきもの
第十一章 平和の国の、若い世代
- 1 カリブ海側の朝
- 2 広がった選択肢
- 3 格差という影
- 4 治安という影
- 5 財産と、重荷と
- 6 日本の若者という鏡
- 7 両側から見る
第十二章 サッカーと、ビーチと、家族の日曜
- 1 「ラ・セレ」という、国じゅうの合言葉
- 2 太平洋の波と、カリブの波
- 3 密林の、冒険
- 4 コーヒー畑の、のんびりした日曜
- 5 祭りと、カーニバル
- 6 五人の、それぞれの日曜
第十三章 サンホセの、外へ
- 1 首都を出て、北へ
- 2 雲霧林の森
- 3 太平洋の海辺
- 4 カリブ海の町
- 5 ウミガメの浜
- 6 中央から遠い場所
- 7 コルコバードの原生林
- 8 外へ出て、見えるもの
第十四章 自然と、平和と、縁
- 1 古い縁
- 2 コーヒーという糸
- 3 自然をめぐる、学びあい
- 4 揺れる大地の上で
- 5 平和への関心
- 6 国連平和大学
- 7 豊かさの、ものさし
- 8 旅人と、移り住む人
第十五章 軍隊のない国で、生きる
- 1 一九四八年の物語
- 2 教室のまわりの答え
- 3 銃のない国の、守り方
- 4 選挙と、自然
- 5 変わりゆく夜道
- 6 格差と、治安
- 7 ダニエルの決意
- 8 ケイシャの問い
終章 プラ・ヴィダ、と
- 1 銃の代わりに、教科書を
- 2 長い旅をふりかえる
- 3 五人の、いま
- 4 私たちにとっての、この国
- 5 理想化しないという約束
- 6 もう一度、朝の坂道へ
実践編A はじめてのコスタリカ旅行
- 1 玄関口・サンホセと、旅の骨組み
- 2 短い旅──一つの「顔」を、深く味わう
- 3 中くらいの旅──高地から、太平洋へ
- 4 長い旅──カリブ海と、ウミガメの浜へ
- 5 エコツーリズムの、楽しみ方
- 6 気候と、旅の季節
- 7 移動・ビザ・通信・健康
- 8 プラ・ヴィダの、過ごし方
実践編B 暮らす・駐在・関わる
- 1 「住む」ための、入り口
- 2 住まいを、探す
- 3 動く──車と、山道と
- 4 お金を、預ける──銀行と手続き
- 5 手厚い医療という、安心
- 6 お金の話──物価と、暮らしのコスト
- 7 つながる──通信と、世界との距離
- 8 何を仕事にするのか──働くということ
- 9 人と、付き合う
- 10 家族で、暮らす
- 11 影も、見ておく──治安という現実
- 12 骨を、この土地に
実践編C 実用Q&A・言葉・マナー
- 1 お金のこと
- 2 言葉のこと
- 3 人との付き合い方
- 4 自然と向き合うマナー
- 5 写真のマナー
- 6 健康のこと
- 7 治安のこと
- 8 大きな話題と、どう向き合うか
参照資料
奥付