ニカラグアのリアル
万象知楽編集部 / 世界の国のリアル
目次・本書の構成
このシリーズについて
この本について
物語の案内役
本書の構成
プロローグ 湖に映る双子の火山、朝の湯気
- 1 湖に浮かぶ双子の火山
- 2 竈の火と、ガジョ・ピント
- 3 マリンバの音
- 4 街の若い女性
- 5 薄い言葉と、詩の国
- 6 湖畔の畑と、老いた男
- 7 白球と、海の向こう
- 8 この本の姿勢
第一章 革命と貧困という見出しの外
- 1 匂いの高さから
- 2 「革命と貧困の国」を裏返す
- 3 「危機の国」を裏返す
- 4 「地図の空白」を裏返す
- 5 外から通う人の目
- 6 五人の道連れ
- 7 夕暮れのマリンバ
第二章 一日を歩く
- 1 湖のほとりの朝
- 2 昼の白球
- 3 外から来た人の時計
- 4 夕暮れと、マリンバ
第三章 ガジョ・ピントの食卓
- 1 豆という背骨
- 2 トルティーヤを焼く手
- 3 バナナの葉に包まれた祝い
- 4 湖と海の恵み
- 5 朝のコーヒー
- 6 市場の湯気と、昼の食卓
- 7 甘い一杯と、とうもろこしの飲みもの
- 8 分け合うということ
第四章 湖と火山の国
- 1 甘い海と呼ばれる湖
- 2 湖に生きる ── 漁師たちの朝
- 3 オメテペ ── ふたつの山の島
- 4 火山の道
- 5 雨の季節と、乾いた季節
- 6 火と水のあいだで
- 7 湖にうつる山を、もう一度
第五章 詩の国
- 1 ルベン・ダリオという名前
- 2 「マルガリータ」という贈りもの
- 3 言葉そのものへの、こだわり
- 4 レオン――大聖堂と、詩人の眠る場所
- 5 グラナダ――湖のほとりの、色鮮やかな街
- 6 声に出す、という文化
- 7 マリンバ――木の鍵盤が鳴らす、もうひとつの言葉
- 8 スマホのなかの、新しい詩
- 9 なぜ、詩なのか
第六章 激動を生きて
- 1 独立してからの、長い揺れ
- 2 外から来た力と、長く続いた家
- 3 大地が揺れた夜
- 4 革命と呼ばれた出来事
- 5 内戦の時代
- 6 遠くの国で、なお続く記憶
- 7 和平へ、そして選挙へ
- 8 近年のできごと
- 9 傷を抱えて、なお生きる
第七章 マナグアという街
- 1 湖のほとりの街
- 2 一九七二年の夜
- 3 空白を、埋め直す
- 4 マリベルの一日
- 5 市場とロサさん
- 6 夕方の音楽
- 7 ふたつの大聖堂
- 8 暮れていく街
第八章 カリブ海岸のもうひとつの顔
- 1 東へ向かう道の遠さ
- 2 熱帯雨林と、雨の音
- 3 ミスキートの人々
- 4 クレオール――海を越えてきた人々の末裔
- 5 教会と、日曜の朝
- 6 街の色、音楽の色
- 7 食卓のちがい、暮らしのちがい
- 8 ひとつの国であること、多くの顔であること
- 9 敬意という眼差し
第九章 火と水と、災害とともに
- 1 揺れる大地
- 2 火の山
- 3 空からの水
- 4 佐野さんの防災
- 5 ダニロの迷い
- 6 火と水とともに
第十章 市場の女たち
- 1 夜明けの市場
- 2 ドニャ・ロサの台
- 3 家族を束ねる糸
- 4 市場の若い客
- 5 昼下がりの市場
- 6 フィアドという信用
- 7 災いのときの市場
- 8 祭りと、夕暮れ
第十一章 野球と、海の向こう
- 1 日曜の試合
- 2 英雄たちの名
- 3 細くなった夢
- 4 海の向こうへ出る道
- 5 送り出した母
- 6 留まるという選択
- 7 夕暮れの一打
第十二章 信仰と祝祭
- 1 二つの流れと、その間の暮らし
- 2 聖人の祭りと、街いっぱいの音
- 3 マリンバの音と、踊る足
- 4 十二月の、街いっぱいの呼びかけ
- 5 言葉を捧げる ── 詩の朗読
- 6 人生の節目に寄りそうもの
- 7 揺れる大地の上で、手を合わせる
- 8 信じることの、それぞれのかたち
第十三章 コーヒーと大地
- 1 一杯までの取り分
- 2 豆と、とうもろこしと
- 3 土とつきあう暮らし
- 4 山を下りる若者
- 5 湖畔の一杯
第十四章 日本とニカラグア
- 1 一杯のコーヒーから
- 2 揺れる大地を、知っている国どうし
- 3 畑と、種と、水と
- 4 ボールとバットの縁
- 5 佐野さんが見てきたもの
第十五章 しなやかな国の、これから
- 1 しなやかさとは
- 2 若い世代の「これから」
- 3 留まるか、出ていくか
- 4 政治のこと
- 5 失われない財産
- 6 一つではない顔
- 7 大地とともに
- 8 外から見つめてきた人
終章 ふたたび、湖に映る火山へ
- 1 ドン・チェマの朝
- 2 ドニャ・ロサの市場
- 3 マリベルのバス
- 4 ダニロの白球
- 5 佐野さんの写真
- 6 この本の約束
- 7 詩の国の、これから
実践編A 旅と暮らしの手引き
- 1 街をひとつずつ
- 2 湖と火山とともに
- 3 食べること
- 4 ふるまいと、心もち
- 5 スペイン語の、ひとこと
実践編B もっと知るために
- 1 歴史の学び方
- 2 近年の出来事と、どう向き合うか
- 3 詩と音楽と食から
- 4 思い込みを手放す
- 5 カリブ海岸と、信仰と
- 6 災害と、回復する力
- 7 学びを続けるために
実践編C 日本から関わる
- 1 一杯のコーヒーから始まる
- 2 揺れる大地に、備えを分け合う
- 3 畑の知恵を、たがいに
- 4 白球がつなぐもの
- 5 学び、交わり、つながり続ける
参照資料
奥付