ちょっと贅沢なキャンピングカー旅 熊本県
万象知楽編集部 / ちょっと贅沢なキャンピングカー旅
この本について
黒い天守と石垣の熊本城、阿蘇のカルデラと草千里ヶ浜の草原、7年半をかけて組み直された阿蘇神社の楼門、天草五橋を渡った先の崎津集落と野生のイルカ、球磨川の流れる人吉と茅葺の青井阿蘇神社。熊本県は、城のある平野と、火山の内側の草原と、橋で渡る島々と、川の谷という、まったく違う四つの顔を持つ土地です。本書は、この県をキャンピングカーで巡るための案内です。 シリーズ「ちょっと贅沢なキャンピングカー旅」の考え方はひとつ。**泊まりは車中泊で抑え、浮いた分を食と湯と景色に回す。** にんにくの香る熊本ラーメン、馬肉、太平燕、辛子蓮根、阿蘇の日帰り湯、朝6時から入れる天草の湯、人吉の「美人の湯」、湯の児と湯の鶴の共同浴場、阿蘇火山博物館。昼と夜は一級を選びます。 ただし大きな車には、大きな車の現実があります。全高3.0m前後のキャンピングカーは、熊本市中心部の地下駐車場や立体駐車場には入れません。本書は、一般的なキャブコン(全長5.0m前後・全幅2.1m前後・全高3.0m前後)を想定し、目的地ごとの駐車場を◎○△×の記号で示しました。熊本城の三の丸第一駐車場のバス区画、阿蘇の火口周辺の規制、車を集落に入れない崎津の作法、車検証の全長で運賃が変わる天草から島原へのフェリーまで、公式情報で確かめた範囲を正直に書いています。令和8年熊本地震のあとの道路や施設の通行止め・再開の情報は、2026年9月時点のものを時点つきで載せ、出かける前に最新を確かめる形にしました。確かめられなかったことは、確かめられなかったと書きました。 巻末には早見表と、出かける前に確かめたいことの一覧、安全情報の確認先、そして本文の根拠となった参照資料を収めています。料金や駐車場の条件は2026年9月時点の公式情報にもとづきます。 シリーズ「ちょっと贅沢なキャンピングカー旅」は、県ごとに一冊、キャンピングカーで巡る旅を案内するシリーズです。
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