ちょっと贅沢なキャンピングカー旅 京都府
万象知楽編集部 / ちょっと贅沢なキャンピングカー旅
この本について
京都府の旅は、行き先を選ぶ前に、車をどこに置くかを決める旅になります。清水寺、八坂神社、平安神宮、三千院、鞍馬寺、京都御所は、公式案内が「境内(敷地)に駐車場はない」と明記しています。有名な寺社の門前まで車で行き、近くに停めて歩く、という組み立てが、この府の中心部ではそもそも成り立ちません。だから本書は、見どころの紹介と同じ重さで、どこへ置き、どう入り、どこで休むかを書いています。 シリーズ「ちょっと贅沢なキャンピングカー旅」の考え方はひとつ。**泊まりは車中泊で抑え、浮いた分を食と湯と景色に回す。** 京都では京料理の懐石、家庭の総菜に根ざしたおばんざい、京漬物、湯葉や生麩が旅の軸になります。湯は亀岡の湯の花温泉、るり渓温泉、南丹のスプリングスひよしが選べます。昼と夜は一級を選びます。 ただし大きな車には、大きな車の現実があります。全高3.0m前後のキャンピングカーは、都市の立体駐車場や地下駐車場にはほとんど入れません。本書は、一般的なキャブコン(全長5.0m前後・全幅2.1m前後・全高3.0m前後)を想定し、目的地ごとの駐車場を◎○△×の記号で示しました。京都では、市の中心部の駐車場に全幅1.9m・全高2.3m以下の制限が並び、高さ3.0m前後の車は合わないことが多いです。車は周辺に置いて鉄道で入る使い方が基本になります。代わりのコインパーキングの条件を確かめ、公式情報で確かめた範囲を正直に書いています。確かめられなかったことは、確かめられなかったと書きました。 巻末には早見表と、出かける前に確かめたいことの一覧、そして本文の根拠となった参照資料を収めています。料金や駐車場の条件は2026年9月時点の公式情報にもとづきます。 シリーズ「ちょっと贅沢なキャンピングカー旅」は、都市から山里、海まで、キャンピングカーで巡る旅を案内するシリーズです。
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