万象知楽出版BANSHO CHIRAKU PUBLISHING

47 PREFECTURES

東京都のリアル

下町の職人と商人、山の手の武家の名残、多摩の農村と自由民権、そして伊豆諸島と小笠原。東京は日本中から人が集まってできた「地方出身者の都」でありながら、その底に江戸三百年の暮らしを残しています。均質に見える都の底にある複数の世界を、人々の営みから見つめる全三巻です。

案内役として、浅草あたりの職人あがりの商店主・辰次、本郷の家に育った登紀子、八王子に暮らす健吾、東北から上京した美咲、郷土史の語り部・前田先生、東京生まれの杏が登場します。いずれも架空の人物です。

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Kindle版第1巻 江戸の残り香

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Kindle版第2巻 災いと暮らし

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Kindle版第3巻 島と人と未来

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紙の本合本版

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電子版の構成(全三巻)KINDLE EDITION

  • 第一巻

    江戸の残り香

    下町の朝から歩き出し、「洗練された都会」という見立てを裏返します。下町・山の手・多摩・島という複数の東京、江戸という都市の成り立ち、三大祭と信仰、盛り場の移り変わり、そして吉原に生きた人びとまでをたどります。

    収録:プロローグ・第一章〜第八章

  • 第二巻

    災いと暮らし

    一九二三年の震災と、一九四五年の下町大空襲。二度焼けた都が、それでも住み継がれてきた道筋を追います。高度成長と団地、江戸前の食、べらんめえと山の手言葉、地方から出てきた人びと、年中行事、多摩の自由民権、そして水とインフラまで。

    収録:第九章〜第十七章

  • 第三巻

    島と人と未来

    伊豆諸島と小笠原という海の東京から、女性たちの歩み、学問と文化、町工場と商いへ。災害の記憶をどう受け継ぐか、入れ替わり続ける都の現在までを見て、物語を結びます。巻末に人物一覧・年表・用語集と参考文献を収めます。

    収録:第十八章〜第二十三章・エピローグ・巻末

ペーパーバック 合本版PAPERBACK

電子版全三巻の本文を一冊にまとめた合本版です。巻末に参照資料をまとめています。

『東京都のリアル 合本版 ― 江戸の残り香と、複数の東京』/A5判・506ページ

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